倉敷美観地区での飛行を目指す

美観地区で安全にドローン撮影をするための考察

倉敷市は河川でのドローン使用に規制がない(釣りや散歩と同じ自由使用)
美観地区を流れる川は2級河川の倉敷川なので、自由使用となる。

1級河川の高梁川は国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所 高梁川出張所の管轄となり、使用には届け(河川敷地一時使用届出書)が必要となる。

倉敷市役所に問い合わせたところ、美観地区だからといって特に規制はなかった。

警察署で確認したところ、美観地区の道路から下は河川であるので道路使用許可は不要。

ついでに生活安全課にも伺った。
国土交通省の方から個別に認可が下りた時には警察にも連絡があるそうだ。

人口集中地区(DID)での飛行許可があればよいのか?

一般的に取得されている「地域を限定しない」条件のもので「航空局標準飛行マニュアル」を使用した申請の場合、人または物件と30m未満の距離で無人航空機を飛行することは許されるが、『人、物件との距離が30m以上確保できない離発着』ができない

と、申請代行などを行っている行政書士のサイトなどでは記載されていた。

  • 飛行は出来るのに離発着ができない
  • 人口集中地区(DID)で30mの円周(直径で60m)が確保できることは本当に少ない
  • 飛行可能時間や道路交通安全性を考えても移動は現実的ではない

いやいやいや…。
行政書士が大げさに言ってるんだろう。

国土交通省 DIPS 無人航空機ヘルプデスクにて確認

端的に結果、『離発着はできない、それであっている』

理由としては、離発着時が最も危険でありその際は30mを確保し、安全を確保しなければならないというものだった。

ただし直径60mの円周内の物件所有者から同意を得ることができれば、離発着が許される

とても丁寧な説明を受けた。
きちんとした理由のある規制である。
困った。

独自マニュアルを行政書士に頼む or …

既に実績のある行政書士がホームページに掲載している金額は3万円。
これは仕方ない必要な経費だなと考えた。

が、疑問が生まれる。

  • どんなマニュアルだったら良いのだろうか?
  • 包括だから問題があるのでは?

飛行場所を指定した場合の航空局の飛行マニュアルと、包括での飛行マニュアルを見比べると、飛行場所を指定した場合には30mの記載がない。(他にも違いはある)

そのため飛行の場所を『倉敷美観地区の河川上空』に限定して、別途申請をすることにした。

現在、新規申請中

申請を進めているところで、知らない番号から電話があった。
電話は何とヘルプデスクからで、また丁寧に説明を受け、個別に場所を指定して申請することを勧められた。

結果が出るのは6月5日ごろの予定。
『危険を回避する為、人口集中地区(DID)では個別で申請』ということになるだろう。

この記事を書いた人

藤原 泰彦

岡山県倉敷市在住。関東のWeb制作会社でWebデザイナー/エンジニアとして従事した後、フリーランス [ ネットサービス ] として独立。ホームページの企画・デザイン・Wordpressを使用したサイト構築、保守・運用まで、クライアントの要望に柔軟に対応します。
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